OPDESチームテスト 2015.12.2
先日お休みをいただいて行ってきたOPDESチームテストとアジリティの練習会。
アジリティはご存知の方も多いと思いますが、OPDESチームテストって何やるの?ってお話です。
そもそもOPDESって?
NPO法人 犬の総合教育社会化推進機構の略です。
O(Organization:機構)
P(Promotion:推進)
D(Dog:犬)
E(Education:教育)
S(Socialization:社会化)
『命あるすべての犬に教育を』
OPDESの行う社会化認定テストがチームテストです。
そしてこのチームというのは、飼い主と愛犬が組むペアのことなんですよ。
テストというと、なんかすごく難しいことをやるイメージなんですが、それがすごく現実に沿ったものです。
現実に沿ったというのは、犬が社会で受け入れられるために必要なことを目的としているからです。
内容はオビディエンステスト(Aセクション)と実社会での犬の態度と行動テスト(Bセクション)と飼い主による筆記テストで構成されています。
(細かな規定はこちらをどうぞコチラ☆)
オビディエンステストの内容は簡単に項目だけ並べると(リード付:TT1きと無し:TT2のレベルがあります)
1. 横について歩く(図形があります!)
2. 座って待つ
3. 伏せー呼び寄せ
4. 伏せて待つ
これだけのことですが、これ、知らない場所で出来ますか?
でも、逆にどこでもこれだけのことが出来れば、最低限お散歩やその他のアクティビティを愛犬と安全に楽しむことができるのではないでしょうか?
そしてこういう現実的な目標を定めることによって、ただ漠然とトレーニングしているより、上達が早いと感じます。
競技会で技を競うというのでなくとも、愛犬と楽しくいろんなアクティビティを楽しむためにも、なにか目標をもって練習できるといいですね。
次回はAセクションとBセクションについてもう少し詳しく書きますね!