やっぱりクレート好き? 2016.1.6
年始からお預かりしているMダックスのはなちゃん、なかなか余裕のお泊まりっぷりを発揮してくれています。
お家では、ゴールデンレトリーバー2頭ともう1頭のMダックスと生活しているそうで、普段寝る時はみんなで犬用のベッド。
←それでも我が家のレアがクレートに入っていると興味深そうに覗いていました。
ひょっとしてクレートに入るんじゃ?と思い、はなちゃんサイズのクレートを用意すると...
すんなり入ってくれました。
最初は頭が出ていましたが(ダックスは胴が長いからね(笑))...→
←しばらくすると中で落ち着いていました。
ダックスは元々、アナグマ猟に使われた狩猟犬。
穴の中に潜るのは好きなんですね。
とはいえ、ペット化が進み、社会化不足で恐がりの子ではこんなにすんなり行かないと思いますが...
さすがに今回はクレートトレーニングではないので扉を閉めることはしませんでしたが、クレートの中で「嫌なことが起こらず」、「良いことがあれば」扉を閉めても平気でしょうね。
「クレートに閉じ込めるのは可哀想」という飼い主さまが多いですが、犬が自ら選択して入るのなら可哀想ではないですよね。
それにMダックスのように、警戒心や縄張り意識の強さからよく吠えるわんちゃんでは、クレートのような環境を与えてあげることで、いつも周りに気を張らずに落ち着けるという効果もあるのですよ。
災害時や病院入院時などにも役立つクレートトレーニング、おすすめです!
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