お散歩をすれば...(3) 2018.7.19
ちょっと間があいてしまいましたが、『お散歩をすれば』シリーズ(勝手にシリーズ化するな〜(笑))のたぶん最後です(また思いついたら書くかもですが)。
今回のはちょっと難易度高め。

一緒にお散歩をしていて、標識のポールや車止めポールなどに遭遇した時、あなたのわんちゃんはあなた側についてきますか?
「ヒールウォーク」等でぴったり脚について歩かせていない時に、人間がこちら側で、犬だけポールの向こう側に行って、ポールに引っかってグルグル巻きになったり(笑)したことないですか?
しかも犬は前に進むことしか考えてなくて(バックするという発想がなく)、さらにグルグル巻きになってパニックになる...という(笑)
私はお預かりのわんちゃんでよくあります。
もちろん予め気付いて、こちら側に誘導することも可能です。
でもそうでない場合に、罠(笑)にはまる子が多いです。
(お預かりのわんちゃんと私は毎日お散歩に行っているわけではないし、お預かりのわんちゃんにとっては、いつもと違う散歩コースなので仕方ないのですが)
これも、犬がいろんな匂いに気を取られながらも、飼い主(やリードの持ち手)に注意(意識)が向いているかどうかの指標になります。
(視界の関係で、小さいわんちゃんには大きいわんちゃんより難易度が高いかな?)
お散歩でだんだん犬との息があってくると、犬の方で飼い主の動きにあわせてくれるようになります。
リードも、それほど強く操作しなくてもさばく程度でこちらの意図を察知してくれたり...
もちろん、お散歩を始めたばかりの子犬には無理ですが、ある程度お散歩で犬との会話が出来るようになってきたら、ぜひお試しあれ〜。